有機農家に要注意!タイプ別有機農家をまとめてみた。

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有機農法
有機JASは無農薬と信じて野菜を購入している方が多いかもしれません。しかし、有機栽培の中でも有機JAS認定農家こそ農薬を使用している可能性が高いです。

それを有機農家のタイプ別にみていきましょう。

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有機農家

 

有機農家というのは全体の1%にも満たないと言われています。
しかし、この数は有機JAS認定農家です。それしか国は把握できないのです。

有機JASの認定を受けないで有機農法を実践するのに何か得はあるのか・・・?と思いますよね。これは、認定に当たり多くの書類を提出しなければいけなかったり、検査に時間がとられたりと苦労があります。

そのくせ、その苦労に見合う分だけの効果があったとは思えないという農家もいるのですね。つまり「有機JAS」というシールを張って販売ができるようになっても、それによって販売効果があったとは思えないというのです。

 

こういった話はよく聞きます。

 

しかし、逆に「有機JAS」の認証を受けて実際に効果があった、もしくは効果があったと思い込んでいる農家もいます。そういった農家は認証を受けない理由がわからないという立ち位置にいます。

環境の違いや売り先によってその効果はまちまちなのかもしれません。農家の販売方法によっても違うのかもしれません。

私は、両者には「有機栽培」ではくくれないような明確な線があるような気がします。

 

 

タイプ

 

思想理念派

これは未来永劫農業を行えるような環境と、人に対する影響を考慮し、自分の理想や思想にのっとって有機農法を行っているタイプです。

 

商業派

有機栽培はまだ全体のシェアでは少ない為ブルーオーシャンと言えるかと思います。しかし、シェアからは考えられないほどそのネームバリューはあります。やはり口にするものだから消費者も関心が高いのでしょう。

そこで、商業を目的として有機農法に参入するタイプの農家がいます。

 

 

この両者で「有機JAS」の認証を受けている農家は圧倒的に後者が多いです。もともと「有機」として名乗りたいがために有機農法に参入してきてますからね。

今のルールでは「有機JAS」の認証を受けてないと「有機」という名をつけて販売してはいけないということになっています。

 

そこで「有機」を名乗り、大手スーパーや全国へと流通をしているのが後者です。

では、前者はどこに販売をしているのか。多くは消費者とじかにつながり、個別に届けていたり、地元に卸している場合が多いでしょう。

 
 

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農薬

 

ここで、農薬の話になります。
有機JASでは使用しても良いとされる農薬が31種類あります。

 

「有機農法」を謳っていても農薬は使用されています。しかし、先ほど紹介した有機農家のタイプの前者は農薬を使用したりはしないでしょう。そもそも有機JASの認定を受けてない場合は農薬を使用してもいいのですが、そこで使用してしまうとなぜ有機栽培で取り組んでいるのかが分からなくなります。

彼らの「有機栽培」というのは、有機たい肥やぼかしなど、有機物を発行して出来た肥やしになるものを植物に与え、人工で作られた化学物質は肥やしとして与えず、さらに除草や防除に対しても化学物質は与えずに人の労力や創意工夫をもって対処しようというものです。

 

先ほどのタイプの後者ではどうでしょうか?
商業目的で有機栽培を行っている場合、「有機」と名乗れて立派な野菜を作りたいため、有機JASの範囲内の農薬を使用する場合が多いです。

彼らの「有機栽培」というのは、国が決めた「有機JAS」の範囲内で農業を行い、「有機」という名前を頂戴することにあります。

 

ここで「有機栽培」とひとくくりにはできないような明確な違いが生まれてくるのです。

もちろん、商業が目的だったとしても、理想の高い有機農法を実践してらっしゃる農家もいますので、一概には言えません。

 

しかし、皆さんが「有機農法」と聞いて思い浮かべるのは何でしょうか?

おろらく「安心・安全」でしょう。

 

その点、「有機」と名乗れないような無農薬の有機栽培を行っている農家にもっとスポットライトが当たってもいいのでは・・・と私は思うのです。

しかし、そういった農家は「有機JAS」という名のもと表には出てきていない場合が多いですよね。

 

食を選ぶときに最も大事なのはネームバリューでもなく、農法でもありません。

その野菜を栽培している農家がどのような手法で取り組んでいるのか・・・

ということです。

 

たとえ、農薬を使用していた場合でも、立派な野菜を育て、残留農薬の検出もないような場合もあります。一概には言えないのが農業なのです。「有機JAS」と表示をしながら、明らかに人体に影響があるような栽培を行っている場合もあるかもしれません。

だから、便利な大手スーパーで買ってしまいがちですが、もっと一農家に目を向けて野菜を買うような社会にならないかなあと私は思っています。

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