【月のリズム農法】月を味方につけてツキのある農業を!

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月のリズム農法

月を味方にする農法。

月は古来より人間の生態系などに影響を与えると言われています。そんな月が農業に与える影響とは??

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月は、地球と太陽と絶妙な位置を取っていたり、海の満ち引きに影響を与えたりと我々に身近でもその効果があるものはあります。

人間の生体リズムに関しても影響があると言われており、欠けていく月の時期には体から古いものが出ていき、バランスを整えることに向いていると言われています。
また、満ちていく月の時期には、体に吸収したり脂肪が付きやすい時期だと言われています。

人間も昔から、子供が生まれるのは満潮のとき、と言われていました。
また、人が息を引き取るのも潮が引くとき、という話もありますよね。

犯罪率などにも影響を与えるとまで言われており、科学とは無縁なようなオカルト話に聞こえますが、そういった研究は行われております。

信憑性に欠けるという学説もあり、説は様々で本当に影響があるかは未知数ですが、海を始め、自然環境に対する影響は・・・どうやら与えているらしい・・・というのは何となく生きていて感じる点ですよね。

 

 

月のリズム農法

そうした月のリズムと人間が行う農業のリズムを合わせることは自然と一体化した農法ともいえるかもしれません。

月のリズム農法では、旧暦、広く太陰暦とも言われる暦のリズムに合わせています。この暦は太陽暦を採用している今の暦と違い、29.5日で新月から満月までの周期を行うリズムと一致した暦です。

 

月の周期を考慮して行っている農法には他にも「バイオダイナミック農法」などがあります。

 

その月のリズム農法が掲げる10か条というのが以下のようになっています。

  • 種まきは、満月の5日前から満月までとする。
  • 移植・定植は新月の5日前から新月までとする。
  • 新月の頃は栄養生長になりやすく徒長しやすいので、(若潮)にリン酸・カリを効かせて調整する。
  • 満月の頃は、生殖生長になりやすく芯止まりしやすいので、(若潮)にチッソを効かせて調整する。
  • 病気は新月の栄養生長に傾く頃に発生しやすいので、その後に葉面散布や防除で対処する。
  • 害虫は満月(大潮)・新月(大潮)に産卵孵化するので、4~5日後(中潮)に防除する。
  • 小潮期は養水分吸収も弱く転流期なので、潅水、追肥、芽かき、葉かき定植など避ける。
  • 収穫時期は新月~満月にかけて吸収力が強く収穫適期。
  • 月齢のリズムと同調する様に生育を整えてやることが重要。ずれてくると品質、収量も低下し病害虫の被害も増える。
  • 月&潮のリズム(農暦)は季節を表すので、旧暦を見ながら計画的な段取りでゆったりと仕事をし、生活する。

http://www.tsuboi-hc.co.jp/moon.html引用

 

これは適当に決めているのではないのです。

種をまく時期というのは、上に上に伸びようとしても土台がしっかりしていないためあまり好ましくないのです。そのため、芽が出るよりも根が出る時期である満月に向かった時期に行なった方がいいとされています。

逆に、移植・定食は逆の時期に行ないます。養分を葉から吸収し、根をしっかり張るためです。

収穫などに関しても、古くから満月に大根を収穫するとスが入ると言われてきました。

 

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また、虫の活動するタイミングはどうやら月と関係が深いよう・・・ということが経験的にわかってきており、そういった経験をデータ化してみるとやはり一致するようだ・・・ということがわかってきています。

 

このブログでは、その経験談が面白いように書かれています。
http://blog.new-agriculture.com/blog/2007/05/000228.html

虫の発生のサイクルにある共通点を発見しました。過去何年かのデータの共通点だけをノートに書いて、自分なりに調べていくと、虫の発生(孵化)時期が必ず大潮の時期と合致しているのです。子供の出産で潮のことを気にしていたときだったのでビックリ!大発見でした。

 

こういったデータの比較から虫の動向がわかるとか、神秘的だなあ・・・とワクワクしてきます。笑

また、水分量に関してもこのブログには記載されています。

肥料や温度管理はある程度勉強すればコントロールできることはわかってきたが、水だけはなかなか見えてこない。
(中略)
そんなときに出てきたのが月のリズムと作物の関係だった。メンバーの作物はそれぞれ違うのに、あるとき、同じ時期に作物の樹勢が強くなると皆の意見が一致したのだ。暦を見るとそれは大潮の日だった。

 

これも非常に面白い経験です。
月のリズムに合わせた農法を行っている方の中には、満月の時期には、水が動いている音が土中から聞こえてくるという意見をしている人もいます。

大潮(満月・新月)の時は、肥料なども吸収が促進されると言われているため、肥料散布のタイミングもその時期に行なうと効果的だと言われています。

 

こうした月の力を味方につけてツキのある農家になれるか・・・。
旧暦のカレンダーを飾っておいて、灌水や肥料散布の時期を調整してみてもいいかもしれません。

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