野菜の種の最適な保存方法!家庭菜園にも大活躍!最大数百年!

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種の保管

ホームセンターなどに売っている種を購入して家庭菜園をしている方は多いかと思います。しかし、その際に困るのが種が余ること。

あんな量の種は家庭菜園には必要ないですよね。笑

そこで今回は種の保存方法について解説いたします。

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種の保存方法

種を上手く保存できれば、翌年の種の購入費を浮かせることができ、さらに自家採取を行うことができれば、ほぼ無限に種は自給できることになります。

それって社会を支えるためにも、命を考える上でもとっても大事。選定は上手くやろうとしたら大変ですが、そこは販売をするわけではありませんからね。ゆっくりゆっくり上達すればいいかと思います。

まあ、どちらにせよ種を上手く保存できた方がいいですよね。

 

タネがなるべく死滅しないように上手に保存する最も重要なポイントは、加湿を避けて、できるだけ乾燥した環境で保存すということです。

そして、高温を避けること

さらに、日光も避けることが出来ればグッと種の寿命は延びます。

 

採種地のその年の天候によっても寿命に変化は与えますし、同じ品種の種でも元気な種とそうでない種でも寿命は違ってきます。

そのため、上記の条件を備えたような出来るだけ一定の変化がない環境で保存してあげることが重要です。

後述しますが野菜の種類によってタネの寿命が違うんですよ!

 

 

冷蔵庫内での保管

そのため、一定の環境を作り出せる冷蔵庫内での保存が最もいいと言われています。

口をセロハンテープで密閉した種袋などの防湿性の袋や、お茶の缶などに乾燥剤などと一緒に入れて、冷蔵庫の野菜ケースなど5℃位で温度が一定の場所にしまって置けば、温度と湿度が低く安定しており、直射日光も届かず暗い場所。

最適な環境と言えます。

高さ27cm程度の茶筒に対しては、海苔などについてくる6×9cm生石灰袋(乾燥材)を2袋程度入れておくのが目安です。

冷蔵庫内で保管することによって、1年で発芽しなくなるタマネギも、赤玉葱は10年以上、ピーマンは20年以上、持つ場合もあります。

 

室温での保管

毎年撒くような状況では室温での保管が最適だと言われています。自家採取などをしたい場合ですね。市販の種を保管する場合も、室温で保管して使用している人もいますので、十分対応できるかと思いますが、冷蔵保管よりは長い寿命を保つことは期待できません。

この場合は冷蔵庫などの環境ではありませんが、比較的温度の変わらないような状況で保管してあげることが大切です。

また、低湿度の場所というのも重要です。

室温保管の場合もお茶の缶などに乾燥剤などと一緒に入れて保管すればよいです。

寿命の短いタマネギでも、北海道では常温で7年貯蔵できたという記録もあるそうです。上手く行えば短命な種子でも常温保管で対応できるのですね。

しかし、常温で本州では2年後、台湾では1年後に死滅していたというので、如何に高温多湿が種の寿命を縮めることになるかがわかるかと思います。
 

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冷凍低湿保存

場合によっては冷凍での保管も可能です。家庭菜園の場合、ここまでは必要ないかもしれませんが・・・。

冷凍で保管する場合数百年単位での保管が可能だそうです。
しかし、要注意しなければいけないのが、種を十分に乾燥させるという点。

乾燥が十分でない場合、水分が凍って死んでしまう可能性があります。
室温から冷凍する際は、1日冷蔵を経過させながら同梱している生石灰によって乾燥させます。

 

 

ポイント

ここでいくつかポイントを紹介します。

 

取り出した後

せっかく冷蔵などで保管した場合でも、種を蒔こうと思っていざ取り出して、何日も経過してしまうとその環境の変化で種が傷んでしまします。

取り出した後は、直射日光の当るような高温の場所を避け、なるべく日数を置かずに蒔くことが重要です。

 

種の識別

種保管

一緒にタネの名前、採取年月日、を入れておくと後とてもスムーズです。
市販のタネを保存するのであれば、タネの空き袋も一緒に同封して保存しておくと、その種を蒔く時期の適期やコツなどがわかりますし、品種名も分かりますので一石二鳥です。

 

保管前の乾燥

一度開封してしまい、使い残した種を翌年使用する場合は、種を紙の上に広げて1~2時間、日に当てて乾かしたのちに保管をしてください。

 

播種前に実験をする

せっかく蒔いたのに芽が出ない!なんてことを避けたい場合は、播種をする前に発芽試験をこなうとよいと思います。

さらにティッシュペーパー等を敷き、水をひたひたになるくらい加え、種を置いた後にラップを置いて発芽状況を見ます。
おそらく3日から1週間程度で発芽すると思います。

作物によりますがその結果が50%以下ならば新しい種を購入する方が良いでしょう。

 

 

種の寿命

採種後、本州常温下での野菜種子の品種ごとの寿命は大体以下のようになります。しかし、上記にもあるように常温下でもその環境が変われば種の寿命も大きく変わります。参考までに。

 

短命種子(1~2年)

ネギ・タマネギ・ニラ・ゴボウ・ニンジン・シソ・ミツバ・インゲン・ラッカセイ

 

やや短命種子(2~3年)

キャベツ・レタス・トウモロコシ・豌豆・インゲン・そら豆・イネ・麦類・ソバ・ハクサイ・漬菜類・カブ・ダイコン・レタス・ピーマン・スイカ・エダマメ・エンドウ・ソラマメ・インゲン・ホウレンソウ

 

長命種子(4年以上)

トマト・アズキ・ナス・キュウリ・カボチャ・マクワ・シロウリ・

 

以上が種の保存方法。

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