家庭菜園なのに1年中タマネギを楽しむコツ|タマネギ栽培のポイント

 

家庭菜園でタマネギを育てるコツや、使い勝手の良いアイテムを家庭菜園経験者が紹介します。

タマネギはハードルが高いように感じますが、初心者でも比較的安心して栽培することが可能です。

もしも1年中タマネギを楽しめるなら・・・?

是非やってみたいと思いませんか?

 

 

 

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Pさんの体験談

私は、休日の農作業が大好きなサラリーマンです。

平日の通勤時は、なかなか朝、目覚めませんが、休日の朝は、すっきり起きることが出来ます。

私の住む近畿地方では、この季節タマネギの苗の植え付けで忙しい時期だと思います。

私の畑では、毎年1000本のタマネギ苗を植えています。

1000本というと、ものすごい広大な面積を想像するかもしれません。

しかし、想像よりもずっと小さな面積で大丈夫。

株の間を30cmとしても、1列100mあれば300株植えることができますよね?

それが3列あれば約1000本の苗を植えることができます。

 

タマネギの品種は非常に多く、栽培したタマネギを一年間楽しむためには、この品種選びが重要だと思います。

 

私の場合は、極早生タマネギのアサヒという品種300本と晩成品種のもみじ3号を800本植えるようにしています。

以前は、中性の品種やサラダ用の赤タマネギの栽培をしていましたが、手間をできるだけかけずにタマネギを一年間楽しむために今の品種と本数になりました。

 

 

極早生タマネギ

まずは、極早生タマネギ。

10月中旬に植え付けを行います。

植え付け2週間前に苦土石化と化成肥料とようりんを畝の中に鋤き込みます。

特にタマネギは、酸性土壌を嫌いますので、苦土石灰をたっぷりあげて下さい。

 

私の場合、酸度計を使い前作であまり酸性土壌にかたむいていない場合は、少な目に調整しています。

酸度計をお持ちで無いならこの機会に購入される事をお勧めします。

一度買ってしまえばずっと使えますので、野菜によっては、アルカリ性になりすぎるのを嫌うものもありますので酸度計が重宝すると思います。

 

土作りが終われば、次に黒マルチを畑の畝に被せます。

穴空きタイプがベストです。

 

 

以前は、普通の黒マルチを被せた後にマルチの穴空け機で、横一列5つの穴を空けていました。

これは非常に手間で労力のいる作業です。

ましてや私の場合は1000本の苗を植えますので大変な作業となります。

上手く穴が空かない事もしばしばありました。

しかし、穴空きマルチは、最初から横一列に5つの穴が空いており、手間が省けます。

 

 

マルチを被せた後は、マルチトンボというマルチを押さえる道具で、風などで飛んだり浮き上がったりするのを防ぎます。

 

 

T字型のプラスチックでできているので、土が硬い時は、ハンマーで打ち込むといいでしょう。

ハンマーも金槌ではなく、硬いスポンジタイプのものがいいでしょう。

金槌でもいいのですが、マルチトンボが割れてしまうことがあります。

マルチの裾をしっかり止め、畝の真ん中にも2メートル間隔でマルチトンボを差して下さい。

風によるばたつきを防いでくれます。

風でマルチが動くことにより、苗に当たると、痛みますので忘れずに注意して下さい。

 

 

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苗の購入先は、ホームセンター、種苗店、ネット通販等好きなところで購入して下さい。

私は、タマネギ苗専門で販売しているネット通販を利用しています。

いつも使っているので品質も安心です。

苗の目利きのコツは、太さにあると思います。

あまりにも細くて貧弱な苗は、成長が悪いので購入を見合わせてください。

ネットで購入後、苗の到着が平日の場合、土日しか作業ができないサラリーマンの方は、畑の畝に一括で仮植えして下さい。

よく間違って、バケツに水を張り、サツマイモの苗のように浸けている方もいますが、畝への仮植えの方がいいでしょう。

 

早生タマネギの追肥は、11月下旬と12月下旬に1回づつ与え、後は与えません。

2月末まで与えると早い時期からタマネギ坊主ができ、美味しくなくなります。

私の追肥は、油粕とようりん、化成肥料の8ー8ー8をブレンドしたものを根元に与えます。

 

3月にできる新タマネギは、最高に美味しく、葉の部分も葉ネギとして楽しめます。

近所の方にあげても大変喜ばれること間違いありません。

 

 

 

晩成タマネギ

次に晩成タマネギですが、先程と同様、黒マルチを使い栽培します。

晩成タマネギは収穫が6月のため雑草の防除に役立ちます。

追肥の期間は、2月中旬までとして下さい。

3月までやってしまうと晩成タマネギの特徴である保存期間中に腐ってしまいます。

6月の晴れた日が何日か続く日に収穫して下さい。

タマネギを抜いたあと3日程しっかり乾かすのが重要です。

その後、8個ぐらいを葉の部分を少し残した状態のまま紐でくくります。

 

くくり方は、ネットにもよく紹介されていますが、タマネギの重さで結び目が締まる結び方が最適です。

 

風通しの良い軒下などに、吊るしておくと来年の3月頃まで保存ができるでしょう。

収穫後の乾燥が不十分であったり、追肥を遅い時期まで与えていると途中で腐って落下してきます。

タマネギが腐ると非常に臭いのでとても厄介です。

紐で縛る方法もいいのですが、ネットに入れて、風通しの良い場所に吊るすのもいいでしょう。

ネットの利点は、乾燥後のタマネギの皮や腐ったタマネギの落下が防げるので、軒下にゴミが散乱しない事です。

個人的には、紐で吊るした方が状態の良いものが多いような気がします。

 

 

以上のように、早生タマネギと晩成タマネギを上手く組み合わせる事で1年間タマネギに困ることはありません。

タマネギは、血液をサラサラにする効果があると言われています。

しかも、カレーやシチュー、肉じゃがやサラダとどんな料理にも必要です。

タマネギ栽培は初心者にも難しくありません。プランターでも栽培可能ですので是非挑戦してみてください。

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タマネギを1年中家庭菜園レベルで楽しめるなら・・・こんなにうれしいことはないですよね。

 

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1000本までいかずとも、是非タマネギ栽培に挑戦してみてください!^^

 

 

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