儲かる農業5箇条!利益が出ている農家の共通点をまとめてみた。

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儲かる農業

 

儲かる農業の仕組みを考えた結果をまとめます。

何十件も儲かる農家を見学し、本を読み、出した結果ですので、それなりに信憑性はあるかと思います。中にはユニークな項目もありますが、実践してみる価値はあるように感じます。

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まずは、農家の収入について見ていきたいと思います。

2010年の農林業センサスの統計によると、日本における総農家数は252万8千戸であり、農産物を販売しない自給的農家数は89万7千戸、農産物を販売している販売農家数は163万1千戸。

意外と農産物を販売しない農家の割合が多い格好になっています。その中でも農産物を販売している販売農家の販売金額を見てみると以下のように分かれます。

500万円未満・・・140万戸(85.7%)
500万円以上~1000万円未満・・・11万2千戸(6.8%)
1000万円以上~3000万円未満・・・9万5千戸(5.8%)
3000万円以上~1億円未満・・・2万3千戸(1.4%)
1億円以上・・・2200戸(0.1%)
参考URL:http://www.dreamgate.gr.jp/knowhow/agri-corporation/id=2285

 

一見するとサラリーマンかなんかの年収の階層を見るかのようですよね。販売金額ベースでこれですので、コストを引くといったいどれ暗い手元に残るのかと言う感じがしますが・・・。

しかし、「儲かる農業」を実践し成功を収めている人もたくさん存在します。そこで、その儲かるる農業をするためのいくつかの項目を紹介します。

 

 

売り先がはっきりしている

農業生産物の販売先と言ったら大きく分けて3つに大別できます。ちなみに儲かっている農家の中にJAに出荷している人は、まずいないのでJAは考慮していません。

  • スーパーなどの生鮮
  • 加工・飲食店
  • 産地直送などによる家庭

こうした販売先によって「どのような野菜を栽培するのか」が明確に見えてきます。

例えば加工などに出荷するならば形よりも重さが重視されることもあります。しかhし、スーパーに並ぶ野菜は、家庭で処理できる程度の大きさの野菜に限定され、さらに形が良くなくては購入されません。

産地直送などは、顧客との信頼関係が重要になってきます。そのため、顧客によっては少々形の悪い野菜を送ってもOKな場合もあるでしょう。

こうした販売先によって、農家に回ってくる売上金は変わってきます。中間に何もない産地直送なんかではもろに販売金額が農家の売上金として回ってきますよね。

以上のように、どこに販売するのかを明確にし、そのレベルにあった野菜を生産することで効率よく作業を行っています。

 

 

農業研修生がいる

「農業研修生」という言葉は国が行っている制度であり、研修生を雇うことによって農業に寄与する人材を受け入れているということになり、国からその研修生を受け入れている法人にお金が入る仕組みになっています。

国としては農業に従事する人材を増やしたいし、法人としては安い人件費で人を雇いたいため、この利害が一致した格好になっているというわけですね。

この国が行っている制度の「農業研修生」とは別に、研修生と題して雇っている法人もありますし、正社員として雇っている法人もあり、少々ごちゃごちゃしているのが現状です。

しかし、一概に言えるのが儲かっている農業法人には高確率で、国が行っている制度の「農業研修生」がいます。

上手くお金のやりくりをしているということでしょうか。

個人的には、この「農業研修生」の制度が、新規就農者を生み出せるシステムなのか、農業法人が都合よく労働力を得られるシステムなのか、はなはだ疑問が残りますが。汗

 

 

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看板にお金をかけている

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看板は「農場がここにありますよ」、「ようこそ農場へ」、というまさに農場の顔に当たるようなものとして活躍します。

ここにお金をかけている農家というのは、儲かっている農家が多い印象を受けます。300万円の看板はなかなか立派な看板でしたね。

 

 

機械類や施設は中古

ビニールハウスなどの施設や、トラクターなどの機械類は自分が欲しいと思っているものが中古市場にないという以外は、中古で購入して頑張っているというのが、儲かる農家の共通項であるように感じます。

「お金のやりくりが上手い」ということになるのかな。

新規就農者などで意気揚々と農業の分野に乗り込んだ際などに、景気よく新品の機械などを購入したりするそうですが、農家の立場からしたらそうした動向は信じられないという人もいます。

如何に経費を削りつつ、長持ちさせるか。

こうした創意工夫が必要になるということですね。

 

 

中国人がいる

これは個人的にはあまり賛成はしませんが、妻子持ちの中国人が日本に出稼ぎに来る場合、絶対に稼いで帰らなければいけないため、急に辞めたりはせず、契約期間を日本人よりも多少安い価格で働いてもらうことが可能になります。

こうして安価で安定的な労働力を確保できるのです。

しかし、本当に日本の未来を考えて、未来の就農者を増やそうという思いで農業をやっている人からしたら、ちょっと疑問を呈するものかもしれません。まあ、本気で未来を考えている農業法人がどれだけあるのか・・・という疑問も残りますが、まあやはり今を乗り切らないと未来もないですからね。難しい所です。汗

 

 

以上が儲かっている農家に共通する5項目です。

他にも作物別時給換算などを考慮した作付や、土壌分析を行って効率よく栽培するなどの方法はありますが、こういった面は経営をする上では当たり前の範囲かと思います。笑

実際のところ売り上げ1億円を上げている農家でも、こうした情報の整理などは結構あやふやで行っている印象があるところもあります。

しかし、科学技術が進歩している現在、データによる分析はもはや鉄板でしょう。

 

 

参考になると幸いです。

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