粘土質土壌と改良資材!資材の仕組みを知って効果的な改良を!

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粘土質
粘土質の土壌改良!
家庭菜園などでもお困りの方は多いかもしれません。

粘土質の改良方法と、資材について紹介します。

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粘土質

粘土質とは粘土のように土の粒子がくっついて、手で握るとその握った形で固まります。小学校などの図工の時間で使用した粘土そのものという感じですね。そして、同時にそれは乾燥すると図工で使用した粘土のようにカッピカピになります。

このような土で作物が育ちやすいはずがありませんよね。笑

土の構造の理想的な比率は固相:液相:気相=4:3:3と言われています。粘土質の土壌では液相が非常に多いかまたは乾燥した際には少なく、空気がほとんど含まっていない状況です。

雨上がりは足がぬかるみ、乾燥してきたらスコップが通らないようなカッチカチの土壌になってしまうため、作物だけではなく作業をする人にとっても嫌な土質ですよね。

そんな粘土質の土壌を改良できるのならば願ったりかなったりではないでしょうか。

 

 

土質土壌の改良方法

粘土質を改良するには、堆肥や腐葉土を投与するといいと言われています。 1㎡当たり2kgほど散布して鋤きこんでいくといいと言われています。雑草などを刈ったものは緑肥として土にすきこんでも効果があると言われていますね。

またはバーク堆肥やバーミキュライトの投与。バーミキュライトなどの多孔質の資材を、1㎡当たり5リットル以上散布して鋤き込みます。

ではこういった資材にどのような特徴があるのか見ていきましょう。

 

堆肥や腐葉土

これは微生物のえさとなる有機物を入れてあげることで、土の団粒化構造を促進しようという目的で投与します。緑肥も同様ですね。微生物が活発になることで、腐植を生み出してくれ、土の構造の改革が期待できます。

しかし、効果を高めるには何度も何度も耕しては投与して、また耕すという作業を繰り返した方がいい為労力はかかります。

 

バーク堆肥

バーク堆肥も有機物を投与するという意味では目的は同じです。バーク堆肥って聞きなれないかもしれませんが、樹木の皮などが原料となっている堆肥なんです。

国が唯一「土壌の物理性改善」の効果を認定した資材としても知らています。

原料が同じ植物から作られていることもあり、その目的も非常に似通っているため、腐葉土などと何が違うのかわかりにくいですが、バーク堆肥は樹木を主体に発酵させているために炭素を多く含っます。

その点、腐葉土は落ち葉など葉っぱが主体になってきますので、窒素分を多く含む点が異なります。植物の栄養を目的として投与する場合は腐葉土の方がいいとされていますが、土壌改良が目的の場合はバーク堆肥がバランスがいいとされています。

 

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バーミキュライト

この名前は、何かと土壌改良資材として生を聞きますが、どんな資材なのかピンときませんよね。笑

バーミキュライトは多孔質で、保水性・通気性・保肥性に優れているという点が特徴的です。

保水性がいい為、自身の容積の25~30%の水を吸収することができます。そのため、水分の調整がうまくいってないような粘土質の土壌には効果的なのですね。

そして、同時にバーミキュライトを投与することで粒子間に無数の空気隙間をつくり出してくれます。そのため酸素を供給してくれ、排水性も良くなります。酸素を供給するということは土壌中の気相を上げてくれると同時に、好気性の微生物が活発に動ける要素にもなりますので、非常にいい働きをしてくれます。

 

EB-a

上記では、記載しなかったのですが粘土質の土壌改良剤としてEB-aという資材も結構好評なようです。EB-aはポリエチレンイミン系資材です。

ポリエチレンイミン系資材は、土壌の団粒形成促進が主な効果として上げられる資材です。
EB-aはアクリル酸とメタクリル酸ジメチルアミノエチルの共重合物のマグネシウム塩とポリエチレンイミンとの複合体であり、電荷の作用によって土壌を瞬間的に耐水性団粒とし、土壌を改良してくれます。

使い方も水に薄めて散布すればよいだけであるため、非常に簡単です。粘土質に対してだけではなく、様々なシーンにおいて土壌を改良してくれる資材として活躍が期待できます。

使用者も多い様で、いろんなブログで使用した感想などが書かれていますよ!スコップを入れるのが大変だった土壌だったのが、耕せる程度にはなったなどの感想が多いように思います。さらに、わりと早く効果が見られ、一度散布するとその効果が持続するという点も重宝されている点かと思います。

 

 

以上が粘土質とその改良資材。
家庭菜園でもどんな資材がどのように働いているかを理解すれば、資材選びも面白くなってくるかと思います!

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