【ネッカリッチ農法】自然由来の炭や木酢液がもたらす効果とは?

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ネッカリッチ農法
ネッカリッチ農法という農法があります。

肥料資材を活用した農法なのですが、自然由来の物質を活用しており、なかなか面白い農法という印象があります。

ご紹介します。

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ネッカリッチ

この農法を紹介するにあたり、「ネッカリッチ」とは何か・・・という話から始めなければいけません。

普通に生活していたらネッカリッチという名称はなかなか耳にしないですよね。

常緑広葉樹の樹皮を時間をかけて低温で炭化させ、炭化過程で採取された煙を冷却することによって得られた「木酢液」を上層、中間層、下層に分離させます。
中間層の精製木酢液と常緑広葉樹の樹皮を炭化させたものを、一定の割合で混合させ、約280種の有機酸・有機化合物群と10余種のミネラルを無定形炭素に吸着させることで、ネッカリッチは出来上がります。

農業だけではなく、家畜のえさとしても使用できるものようです。

 

 

資材

農業に使用される資材としては「サンネッカE」というものが使用されています。サンネッカEは土壌に施肥することにより、作物と土壌微生物の共生環境を向上させ作物のミネラル吸収率がバランスよくなるという効果があります。

炭の多孔質な構造が微生物の住処として良い環境を与えるようです。

こうした効果から、高品質でミネラル豊富な健康農作物の育成を促進することができるのですね。

合成化学物質は含まれていません。

 

 

特徴

ネッカリッチを使用して生産された野菜にはいくつか特徴が見られます。

 

まず一つ目は、人の血漿コレステロールを低下させる食品中の不飽和脂肪酸といわれる成分が増加する点。これにより、不飽和脂肪酸と反対の働きを持つ飽和脂肪酸が減少するという結果をもたらすことができます。

飽和脂肪酸が多いと心筋梗塞のリスクが増加し、インスリン抵抗性を生じさせ、糖尿病の罹患が増加する可能性が示唆されています。

また、不飽和脂肪酸は人の血漿コレステロールを低下させるだけでなく飽和脂肪酸に比べ融点が低いところから、食べている際の食感、口どけの面でも非常に効果があります。

 

また、VA菌根菌などの有益な微生物の増殖により、アミノ酸を多く含んだ植物の育成ができます。アミノ酸を多く含んでいるということは、植物体内の硝酸態窒素の量が少ないということであり、それは同時に人体への悪影響が少なく、栄養分が豊富な野菜であると言えるでしょう。

アミノ酸を多く含んだ野菜、また有機態窒素を多く含んだ土壌を構成しようと様々な農法が確立されています。

そういった面でもネッカリッチ農法は他の農法の目指すべき点を考慮しており、さらに自然由来の物質で構成されているため人体への影響も安全性が高いと思われます。

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