【中嶋農法】ローソンでも販売!科学と化学で調整される野菜たち!

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nakazima
中嶋農法をご存知でしょうか?

科学的分析に基づいた農法であり、その根拠は確かかもしれません。大手企業が実践しているという背景も後押しをするかもしれません。

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化学農薬などを使用した農法が一気に普及し、それによって根がしっかりと土に生えない状況が見直され、近年では、地上からは見えない土の中の様子が非常に重要視されてきています。

特に根の張りは地上部の元気の良さよりも重要視されており、立派に根が張れるように土の団粒化構造や成分を調整しようという農法が増えています。

その中で、中嶋農法も土壌の健全化を目指しています。
中嶋農法の場合は科学的に分析を行い、それに基づいた設計をしていくことがとても特徴的です。

中鹿島農法を支える二つの基本技術があります。
1つ目は土壌診断。2つ目は生育コントロール技術
以下に詳しく紹介していきます。

 

 

土壌診断に基づく健全な土づくり

これは○○農法などとは関係なく行っている農家も増えてきていますよね。科学的に土壌をしっかりと分析して、不足なものを追加して、過剰なものは与えない。多量要素から微量要素までのコントロールをしっかりと行い、理想的な栄養吸収を植物が行い、健全に育てます。

土壌中の成分は植物が必要なものが不足している場合は、生育に影響があるのは容易に理解できますが、植物が必要としている以上に成分が過剰な場合も収量や品質、食味・栄養価の低下を引き起こすと言われています。

 

また、この土壌分析による施肥設計は、土壌の酸性やアルカリ性の調整を行うためにも必要と考えられています。

植物が生育しやすい環境は、種類によりますが弱酸性から中性程度と言われています。日本の土壌は強酸性が多いですから、アルカリ性の資材が必要になってくるのですね。

アルカリ性の資材=苦土に関してはこちらの記事も参照ください。

中嶋農法による分析の例はHPに載っていますので、気になった方は下記のURLからどうぞ。
http://www.n-seikaken.co.jp/soil/case.html

 

HPには土壌分析の機会も紹介されています。土壌を自動で秤量し、抽出駅を転嫁するなど土壌分析の前処理を自動で行ってくれる土壌自動前処理装置や、土壌のpHやEC(電気伝導度)を自動で行ってくれる自動pH、EC測定装置などが紹介されています。

このような機器を利用して正確な土壌分析を行い、それによる施肥設計を行うことで過不足なく植物に栄養を吸収させているのです。

 

中嶋農法では、「キッポ団粒プラス」という肥料成分を含まないで土の団粒構造を促進させるような商品も展開しています。栄養過多でも資材を投入したい場合に最適なものですね。そういった工夫も行われています。

 

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生育コントロール技術

中嶋農法では、土壌分析に伴った施肥設計にあわせて、地上部への葉面散布によって生育をコントロールします。

自然界では、生育に都合の良い様に適切な環境設定を行ってはくれません。それは時に栄養バランスの崩れ、徒長や花芽分化の遅れ、品質の低下等が引き起こされます。

この乱れを早期に対処するべく、葉面散布を行うことで植物の栄養バランスを正常に戻し、生育を調整します。

葉面散布剤としては「メリット」、「アミノメリット」、「ホップアップ」などがあり、他にも商品が展開されています。また、「メリット」には生長用、結実用、完熟用など3タイプがあり、多種多様な環境にも対応できるようなものが揃っています。

中嶋農法の大きな特徴として、丸七製茶株式会社やローソンで販売されているものが中嶋農法で育てられているというものがあります。

まあ、それには歴史的背景もあるのですが、そういった面は信頼という意味で大きなものがあるでしょう。

 

 

ローソンファーム

中嶋農法の提唱者である中嶋常允さんは、実はエーザイ生化研名誉会長だったんですね。

そして、旧社名はエーザイ生科研株式会社で、2013年に株式会社ローソングループに移行したのです。
ちなみに現社名は「株式会社 生科研」。

こういた背景から、ローソンは全国各地の農家とローソンファームを提携し、ローソンで扱う野菜を納品してもらっています。

 

 

こうしたバックがあると、「中嶋農法」の信頼も厚くなりますし、ローソンの野菜の評価も上がる様に思います。まさに一石二鳥。中嶋農法の認定には取り組み始めてから3年以上が必要のようですが、ローソンファームとして契約することは可能なよう。

企業の農業への参入は、なかなか成功例がありません。
その中でも、こうしたローソンのような取り組みは面白い取り組みの一つかもしれませんね。

化学的な分析を行うことによる施肥設計は今後さらに重要性を増してくる技術かと思います。今後、大きく活躍してくれる農法かもしれませんね。

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