【コフナ農法】世界初の微生物資材!フランス発信で近代農業に物申す!

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コフナ農法
世界初の微生物資材であるコフナを使用したコフナ農法。

世界初ながらそのクオリティは確かであり、土壌改良が期待でき、世界的にも広く使用されている資材として有名です。

ご紹介します。

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「コフナ」はフランス・コフナ社が世界で初めて商品化した土壌改良の微生物資材です。現在も微生物資材は数多く販売されていますが、こちらは世界初ということで農業者ならば押さえておきたい資材ですね。

 

微生物資材を使用している農法には以下のようなものがあります。

 

コフナは「COFUNA」であり、この名前の由来は フランス語のCOMPAGNIE(会社・仲間)・FUMURES(腐植・堆肥)・NATURELLES(自然・天然)のそれぞれの頭部分を組み合わせた造語です。

この商品名からも大体どのような資材なのか、どういったことが狙いなのかが伝わってきますね。

 

 

近代農業の弊害

コフナの説明をする前に近代農業の弊害について紹介しなければいけません。なぜなら近代農業の弊害から生まれたのがコフナだからです。

コフナが生まれたフランスは農業大国として知られています。「農業大国」というとどうしても単一で広大な敷地を要して栽培するアメリカを思い浮かべますが、フランスも近代農業に切り替えたのは早く、農業の先進国と言えると思います。

 

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そんなフランスでは、第一次世界大戦で使用していた化学兵器を農業に応用した技術もいち早く取り入れました。そして今のような大量生産の時代に突入していきます。当然、化学農薬・機械化を導入したものですね。

世界的な大飢饉を救った技術ですから、切り替えた当初は目覚ましい増産に成功しました。しかし、やがて土壌劣悪化から生じる収量の低下を招いたそうです。日本ではまだ収量低下の事態までには至っていません。

大量生産、安定した生産を最大の目標とする近代農業において、収量の低下は非常に大きな問題です。もはや農薬を投与する意味がなくなってきてしまいますよね。

 

フランスでは、その頭打ちになってしまった原因をパスツール研究所に依頼しました。1943年に調査・研究に着手した研究チームは、土のメカニズムで重要な働きをしている「腐植」を解明し、腐植が損耗すると根に障害をきたし、単位収穫量が減少するだけではなく病害虫や気象変化に弱い作物ができてしまうことを明らかにしました。

こうして微生物資材であるコフナの開発に乗り出したのです。

  

コフナ

ここまできたらわかるかと思いますが、コフナとはその「腐植」と深いかかわりがあります。

日本古来の有機農法の水田から採取できる菌などをはじめ、多彩な有益微生物を動物の腸内や肥沃な土壌などから選別・収集し、糸状菌・放線菌・細菌の3大微生物を備え、そうすることで好気性、嫌気性両方で活動できる資材になっています。成分は有機100%。

コフナはそれ自体が腐植としても働き、土の団粒化構造を促進する働きがあるため、土壌改良剤として非常に高い信憑性を得ており、高級ワインの世界的な生産地であるボルドー地方の50%、ブリュゴーニュ地方の30%、シャンパーニュ地方の90%のブドウ畑で使用、また世界的にも40数カ国で実用化されている資材になっています。

信頼性はピカイチですね。その信頼性からか、フランスではコフナと競合するような資材は出てきていないそうです。

 

 

以上が最も古い微生物資材。
近代農業が頭打ちとなった場合、結局土壌の構造や働きを戻してあげることしか方法はないのですね。

日本では、現在色が不足しているでしょうか・・・。エネルギー換算で自給率40%、重量換算で自給率が70%。

でも、輸入とか含めたら食べ物余ってるんですよね。

もっというと、畑で捨てるような野菜などを有効活用できれば、自給率は100%近く達成できるでしょう。

そんな時代に大量生産技術を使用して土壌を汚染する農法をする必要があるかはとても疑問です。フランスのように頭打ちになってから対処するのでは遅いような気がするのは私だけでしょうか…?

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