廃棄野菜の裏側の大量生産…このままでは破綻確実な模様
今回は、大量生産・大量消費の社会へ疑問を投げかける一記事。
植物も、命で、動物も、命で、人も命なわけなんです。
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画像はですねー、昨日お手伝いに行かせていただいた、玉ねぎ農家さんのハウスの写真。
幅6mの長さ100mハウスに、14×32穴のセルトレイが3000枚ほど敷き詰められています。
体がバキバキです。笑
ここで、この動画を見ていただきましょうか。動物が私たちの食卓に届くまでの処理場の動画。
見たらお肉が食べられなくなる可能性がありますので【閲覧注意】!
まー、これはついつい批判的な気持ちになってしまうますが、我々人間の人口を考え、効率的に食肉としていただくにはこのような工程を経ているわけです。
さきほどの、種がずらーっと並んでいる状況。
大量生産社会の裏側みたいな動画と比べると、ゾッとはしない画像ですけど、よくよく考えると、けっこうえげつないですよね。
14×32×3000の種が一日で撒かれて、こんな感じで整然とならばさるんですね。
でも、ここの農家さんは有機農家で、土作りからこだわりを持ってやっている方です。
だから、それゆえに、とてもクリーンに見えますし、実際そうであるともおもいます。
しかし、これが一般慣行の農家さんになると、ものすごい薬漬けの映像が見れるでしょう。
メジャーな野菜でも、普通に50から60回とか薬まかれちゃうのもありますしね。
さらに、輸入とかになると、さらに薬がまかれますね。
今の流通スタイルが、そうさせているので、農家さんを責めてもいかん問題だし、流通業者を責めてもいかん問題だし。
さらに、農薬さえも人間が薬を使用するように、土にも農薬が必要だという意見もありますし、一概には言えません。
さっきシェアした動画を見ても、何か、一個人として、どうすりゃいいの?って愕然としますよね。
あの映像は確かにグロテスクで何かはかないような、切ないような何とも言葉にしきれない感情になり、ひたすら気分が悪くなります。
しかし、だから感謝して命をいただこうよ!っていうのは、もちろんその通りなんですが、それだけでは解決策として全くスッキリしない。
じゃあ、どうすればいいのか。
わからん。笑
この投稿で触れてる野菜の大量生産に関しても、どうすりゃいいのか、わからん。
動物の方が、より命を感じやすいから、よりえげつない映像になるとは思うけど、野菜の流通に関しても、やっぱり吐き気のするような部分もあると思います。
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自分は、まあ、極論だけど、どっか一箇所でたくさんの人の食料をまかなう形態が、もう、何か、違うんじゃないかなと思います。
地域でシェアしたり、自分で食べるものは自分で生産するなんてスタイルが確立したらいいなあという夢物語を描いていたりします。
まあ、どっちにしろ今の社会って絶対おかしいわけで。
でも、もう何か社会って力がありすぎて、個人としてどうしていけばいいのか全くわかんない。
でもでも、こんな社会って長くは続かないと思う。
きっとねー、わかんないけど、何かある程度リセットされる瞬間ってくると思うんですよ。
だって、無理だもの、今の社会じゃ。
だって、この裏側でこんだけ野菜が廃棄されているんですよ・・・。
社会にひずみが出たその時に、声をあげて、この分野は俺に任せろって、本物なことをやっていける力が欲しい。
そして、手を取って、ひずみの出ない社会を作って行かなければいけない、と思う。
まあ、こんなのは一個人の予想であって、どうなるかはわからないから、
まずはこの社会でもがいてもがいて、もがかなけばいけない。
圧倒的な個人の力がまずは欲しいよ。
お金の面か
経験値の面か
知識の面か
どの面かで圧倒的なもの。
そしてシェアできる仲間が欲しい。とか言って、昨日とか玉ねぎのセルトレイ並べすぎて筋肉痛で一瞬で死んで、家でなんもできなかったけど。笑
固定観念とかもういらねんじゃいかと思う。
変って言われた方が、この社会にとっては良い存在かもね。笑
あー太もも痛い。
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タグ:廃棄野菜