大学時代の夏休みに廃棄野菜を取り扱った直売所をやった話!⑤【涙の最終章編】

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大学生が廃棄野菜を扱って直売所をやった話。【涙の最終章編】

今回は、ついに最終章。僕らの挑戦の結果報告をお伝えします。

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前回の記事はこちら。

 

 

いろいろありましたが、ついに最終クールに到達した我々の直売所。

最終クールは、家に帰る支度をしながら行っていたため、何だかバタバタしていて売り上げも伸びず。っていうのも、何か川さんが彼女と会う約束しててその日中に帰らなければいけなかったんですよ。笑

そんな感じでバタバタと終了。

 

収支結果

 

【支出】

家賃:二人で2万円
食費:約2万円
はっしー農園:約1万円

 

【収入】

約2万8千円

 

【農家さんへの還元】

ボビー農園:約400円
だーびる農園:約300円
はっしー農園:はっしーさんは先払い

 

一人当たり約1万1千円ほどの赤字。
まあ、そうなるよねー。笑

大学生の挑戦は、お金の面では大失敗に終わった。笑

僕らは帰る前に、ここで謎に習得した粉から生地を作って、トマトを煮込んでトマトソースを作って・・・という本格的なピザを作り、お世話になった農家さんを回った。

 

 

ボビー農園・・・

還元金額の400円を渡す。情けないけど渡す。笑

農家
「ありがとう!子供のおやつ代にするよ!」

この言葉、すげえ嬉しかったのを覚えてます。

 
 

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だーびる農園・・・

還元金額の300円を渡す。

だーびる
「二人は、この先農業関係の就職につくのかい?」
pazoo
「僕は農業研修生になろうかと思ってます。」
川さん左
「僕は食品の流通関係につこうと思ってます。」
だーびる
「お、じゃあ二人でセットだ。そういう若者が増えてほしいね。」

だーびるさんの眩しい笑顔で見送ってもらった。

 

 

はっしー農園・・・

はっしーさん夫婦には一番お世話になった気がする。
なんというか、ザ・農家って感じのおじいちゃんおばあちゃんで、野菜を仕入れに行くたびにメロンやらトマト大量サービスやら、その他にもいろんな野菜をくれた。

僕らの自炊飯は、基本的にコスパと楽さを重視してパスタ。仕入れている野菜の関係でほぼはっしー農園のトマトでソースを作っていた。さすがに毎食だったから、消衰しきっていた僕らにメロンのフレッシュさは体中に染みた。笑

本当に助かったのであった。

 

はっしー
「二人がいなくなったら寂しくなるわぁ・・・。」

 

 

 

僕は、はっしー農園を後にするとき正直目がウルっときていた。
多分、川さんも・・・。

 

 

帰りの車中では、

  • 自分たちが農業という世界においてどういったポジションにつくのがいいのか
  • 廃棄野菜って想像以上に量が多いけど農家はそれに構うことはできないし、消費させようとすると扱いが難しい
  • 仲間を増やしたい
  • 友人に現状を伝えていかなきゃ

などなどを語りながら家路についた。

 

 

就活を投げ出して思いきった行動に出た僕らでしたが、そこで得られたものは自分の人生を顧みることであり、まだぼやっとしている今後の目標への挑戦であった。

これは普通の就活では得られないもの。

皆がスーツを着てせっせと説明会に行くのとはわけが違った。

こうして、今の僕らがいるのです。笑

 

社会不適合二人の挑戦はお金の面では大失敗に終わったが、収穫物は結構たくさんあったのであった。

 

つたない文章でしたが、6記事にも及ぶ長編になったこのシリーズも終了しました。
読んでいただいてありがとうございます!

これからも更新していきますので、よろしくお願いします。

 
 
番外編もあるで!

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One Response to “大学時代の夏休みに廃棄野菜を取り扱った直売所をやった話!⑤【涙の最終章編】”

  1. kondo より:

    廃棄野菜の話楽しかったです!大学生ながらその発想と行動力。まさしく体験に勝る教師無しですね。もし、廃棄野菜直売所を大都市近郊で行うならそれなりにニーズはあるでしょうね。今世界的に食糧難が叫ばれる時代に、規格外という理由だけで食べ物が捨てられるということこそ、大きなトレンドから見たら逆行してると思います。廃棄野菜、利益は出ないでしょうけど、十分ニーズはあると思います。まさしく社会起業の領域になりますが、例えば、ホームレスへの炊き出しをしているボランティア団体なんかにクラウドファンディングで募った資金分だけ、廃棄野菜を提供するとか?一般飲食業にもニーズはありそうですね。廃棄野菜に目を付けるあたり素晴らしい視点だと感服です。

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