アブラナ科野菜の雑学!抗ガン作用!犬に上げてはダメという都市伝説?

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アブラナ科

今回はアブラナ科に関する豆知識を紹介します。
非常に身近に存在するアブラナ科。刺身のつまに大根が添えられているのはなぜ?アブラナ科を食べて、おならが出るってどういうこと?

ご紹介します。

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アブラナ科の野菜というとキャベツ、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、小松菜、キョウナ、チンゲンサイ、大根、わさび、芽キャベツなど非常に身近に食している野菜がずらっと並びます。

 

しかし、大根と小松菜に共通点なんて感じられないですよね?笑
一方は根もの、一方は葉物ですから・・・。

実は、アブラナ科というくくりの共通点は4枚の花びらが十字架のように開く点なのです。野菜の花などはなかなかお目にかかりません。咲く前に収穫しないと出荷物にならないためですね。

アブラナ科2

 

そのため、家庭菜園などをされている方は、是非種取りを行いこういった花の状況まで観察して見て下さい。面白いですよ。農家の畑でも天候の不順などで至るところで花が咲き誇ってしまう状況に出くわしたりもしますが・・・。笑

では、アブラナ科の特徴を紹介していきます。

 

 

お通じに良い

アブラナ科は繊維質豊富で便秘対策に良いと言われています。そのため、便秘気味の方や、ダイエットをしようとしている人には好んで食されるのですが、一点注意したいのはおならが臭くなってしまうこと。笑

アブラナ科は繊維が荒いために腸内でガスを発生させます。さらに、硫黄を含んでいるために匂いも卵の腐ったような匂いになってしまう可能性があります。

 

辛み成分

アブラナ科にとって大きな特徴になっているのがこの「辛み成分」。

イソチオシアネートという成分を含んでおり、これは辛味成分の一種でわさびや辛味大根の近くに行ったり、食べたりすると鼻にツーンとすることありますよね。こういった辛みの元なんです。

アブラナ科の野菜の中でもこのようにツーンとしないものもあります。しかし、そういった野菜はグルコシノレートという配糖体の形で含まれているだけであり、それが体内での消化の過程でイソチオシアネートに変わります。辛み成分は備えているのですね。

このような刺激を与える成分をなぜ保持しているかというと、本来は虫に食べられてしまわないような自己防御機能として備わっています。

 

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大根がツマの理由

また、このような辛み成分は殺菌や抗菌作用も併せ持っており、刺身に大根が添えられているのにはこいった作用を期待されているためです。腐敗しやすい刺身を守ってくれていたんですね。

 

がん予防効果

また、辛み成分として紹介してきたイソチオシアネートは最近がん予防としても良いと言われております。

ある実験で、このイソチオシアネートを投与したハムスターは他に比べて発がん率が低いという研究結果を得ています。どのような作用を牽きおこしてそのような結果が得られているのかは不確かなのですが、発がん物質の活性化を防いだり、がんになる前の異常細胞の増殖を抑えている・・・などと言われています。

 

アブラナ科の中でも、とりわけブロッコリーに含まれるイソチオシアネートの一種、スルフォラファンが発がん性を抑制する作用が強いそうです。さらにブロッコリーの芽はその上を行くんだとか。いわゆるブロッコリースプラウトですね。

 

犬にあげてはいけないという神話

さきほど、イソチオシアネートはグレコシノレートという物質が含んでいるという記述をしましたが、それがゴイトリンという物質に変化した場合にヨウ素の取り込みを阻害してしまうことから、甲状腺ホルモンを生成することができなくなり、甲状腺機能障害を持つ犬は大量にアブラナ科野菜を摂取することは危険視されているというのが、実情のようです。

しかし、実際のところ特殊な加工などを行わない場合は、グレコシノレートがゴイトリンに変化するのは極めて少ないそうですので、与えても非常に大量でなければ問題ではないようです。

犬の状態や、万が一などもあるため、「アブラナ科野菜は犬には与えない」というのが通説として通っているのですね。

不安ならば、アブラナ科野菜は上げないほうが無難です。笑

 

以上がアブラナ科野菜の紹介。今後も様々な科の野菜を紹介していきたいと思います。

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